リフォームやリノベーションを成功させるためには

何が必要だと思いますか?

それには、あなたが望むリフォームやリノベーションを実行できる

工務店、工事会社、もしくは設計事務所を探さなければなりません。

 

簡単そうで簡単ではありません!

 

では、どうすれば良いのでしょう?

家づくりには、その会社ごとに個性があるのです。

 

 

何でも出来ますという人は、何も出来ません!

 

各業者には得意分野もあります、節操の無い工事会社は何でもやります。

「何でもできます、任せてください!」

というでしょう。

できれば避けたい業者です。

 

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どうしてなのかわかりますか?

 

この

「何でもできます!」

という言葉、あなたはどう思いますか?

 

「何でもできます!』

 

本当なんでしょうか?

何でもできるには相当の技量が必要になります。

 

私が今まで会ってきた

「何でもできます』

という人は何も出来ません。

 

良い仕事にはこだわりが必要!

 

何ができるか!

リフォームやリノベーションにはこだわりが必要なのです。

 

私たちは何でもは、やりません!

こだわりを持った信念があるからです!

 

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そのこだわりは、

建築士の命「プランニング、設計へのこだわり」

 

そして

「健康へ配慮した内装材を使うこと』

 

この二つは決して外せない私たちの「こだわり」です。

このこだわりに合わないお客様とはご縁がありません。

 

リノベーションの失敗例を紹介いたします!

 

リノベーションの失敗例、皆様はこのような事にならないよう

十分気をつけてくださいね。

 

これは実際におこったリフォーム失敗例です!

ある方から相談を受けました。

どんなリフォームで失敗したのでしょう?

 

ここには、こだわりがお客様にも工事側にも無かったと言えます。

残念ですね。

 

相談者さんは言いました。

 

「マンションリフォームに失敗したんです!」

「どうしたら良いかわからなくて・・・」

 

半年前に大掛かりなマンションリフォームをしたそうなのですが、

 

「引き渡し後、半年経っても問題が多すぎて解決しない」

 

というのです。その失敗とは!?

 

リフォーム失敗の相談依頼の内容は!

 

今回の相談はマンションリフォームの相談例

その失敗の内容は

 

1・フローリングの色と傷の問題、頼んでいない物が・・・

2・新しく付けたドアが開かない!

3・今使っている液晶テレビを壁掛けにする約束だったのに、まさか!?

4・お客様の希望が通らないのは何故?

5・時間にルーズな社長さん!

6・補修工事が済まないうちに支払い請求!

 

そんな6つの失敗例。

 

皆さんが後々、後悔しないように、ご参考になれば・・・

問題その1 フローリングの色と傷の問題

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床材を決定する為に、打ち合わせをしていた時のやり取りです。

業者さんが、床材の小さなサンプルを何種類か用意してくれたそうで。

 

そのサンプルの中から、フローリングの色を一つ選んだのですが、

相談者さんはサンプルが小さくてはっきり判断が出来ない。

 

そこで次のような会話がなされたようです。

相談者さんは奥様。今後、仮にSTさんといたします。

 

STさん
『小さなサンプルでは分からないので大きなものが見たいんです』

 

業者さん
『解りました、では後日持参します』

 

その後、数日経ってもサンプルの提示はなかったそうです。

 

1週間後、現場に行ってみると、

既にフローリングを職人さんが貼り始めているではありませんか!?

床の工事は部屋全体の半分くらいまで進んでいたそうです。

 

職人さんに決定権はありません!

 

STさんはあわてて職人さんに声をかけました
『大工さん!まだ床の色は決まってないんですけど!!』

職人さん
『俺たちは支給されたものを張るだけだから・・・』

そう言われると、STさんはこの工事を黙認してしまいました。

 

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その理由は、職人さんは良い人だから・・・

 

当然、そのままリフォーム工事は進みます。

そして、工事業者の担当にも文句を言わなかったとの事。

 

トラブルの元はお互いにあります

 

この時点でお互いに問題が発生しています!

工事業者は
お客さんの承諾を得ていない。

STさんは
問題が目の前にあるのにも関わらず工事業者にやり直し要求をしなかった。

 

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これでは失敗しても仕方ありません。

問題が起きているのに、業者さんにやり直しを求めなかったのにはもう一つ理由があるそうです。

 

「業者さんに気持ちよく仕事をしてもらうために、あまりうるさく言うな!」
とご主人に言われていたようです。

 

だからと言ってこの状況を見過ごすことは無かったと思います・・・

 

リフォーム後どうなったかといいますと、フローリングの色はかなり濃い目のブラウン、ブラックに限りなく近い色です。

当然、埃は目立ちます。そして傷も目立ちます。

 

STさんは言います、

『住んでみて、始めて解りました!チョット椅子を動かしただけで、すぐ傷がつくんです!』

『毎日掃除機をかけても埃が目立つんです!こんなフローリングだと解っていたら別の色を選んだのに!』

『何とかなりませんか!?』

私、
『・・・』

 

結果は不満の捌け口ではありません

 

STさんのお話していることは結果論にすぎません。

もし、埃が目立たなくて、傷が付かなければこれでよかったのでしょうか?

たまたま上手くいったから問題にならずに済むだけのことです。

 

工事中に双方共、納得してフローリングの色を選択していればどうだったでしょう?

このような不満は出たかもしれませんが、納得の上選択したという事になります。

 

今回は、納得いかないまま工事が進んだため、工事後不満が必要以上に残ったのです。

全てが工事業者のせいにする前に、打つべき手は打っておくべきでしたね。

 

問題その2  新しく付けたドアが開かない!

 

室内のドアは引き戸が多く採用されていました。

 

片開きのドアに比べてスペースを有効に使えるので、

現在の住まいでは引き戸が多く採用されます。

 

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今回の問題はドアとドア枠がぶつかってしまい、ドアが開かなくなるということでした。

 

実際に現場を確認してみました。

 

確かにドアが枠にぶつかっています。

壁の下地が悪く、ドア枠が反っていることが原因でした。

 

古いマンションは注意が必要

 

正直、古いマンションの壁下地は基本、精度があまり良くありません。

 

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既存の壁下地を使うとこのようなトラブルはありがちなのですが、

今回のリフォームは壁下地も新規でやり直しているとの事、

工事の技術的なところに問題がありました。

 

工事ミスと判断して良いでしょう。

 

失敗の原因は工事側にあります。

当然、工事の補修工事を依頼するべきところです。

 

問題その3 液晶テレビを壁掛けにしたかったのに・・・

 

リフォーム工事前の打ち合わせ、

テレビの置き場についてのやり取りを再現してみます。

STさん
『現在使用している液晶テレビを壁掛けにしてほしいんですけど、できますか?』

業者さん
「大丈夫、できますよ」
「その為には壁を余計にふかす必要があります。部屋が10cm狭くなりますけどね」

 

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テレビを壁掛けにしたい壁はコンクリートです。

コンクリートには直接付けられないから、壁をふかして木下地が必要なのかな?

とも思いましたが、問題はこの後でした。

工事中の会話です。
(テレビ取り付けですから工事終了時かもしれません)

工事業者
『このテレビは壁掛け対応ではありませんから、壁掛けは出来ません』

STさん
『出来るって言ったじゃないですか!』
『テレビも事前に確認してもらいましたよね、その為に部屋を10cm狭くしたのに‼』

工事業者
『でも、無理なんです・・・』

STさん
『何でもいいから、とにかくテレビを壁に付けてください!』

工事業者
『わかりました、なんとかしてみます・・・』

 

無理やり工事しても上手くいきません

 

結果、いろいろな加工をして壁掛けにしてくれたそうです、

しかしながらスマートでは無い。

壁掛けなのに、テレビが床置きより壁から飛び出ている状態でした。

 

しかも、テレビの真後ろにコンセントやテレビのジャックがありました。

これではゲームを気軽にしたくても簡単にジャックに差し込む事ができません・・・

 

お子さんのゲームのジャックも指しづらく、

このリビングのテレビではゲームをしなくなったそうです。

 

壁掛けになっても不満は残る訳です。

 

『何でもいいから、とにかくテレビを壁に付けてください!』

と言えば、工事業者はなんとかするでしょう。

 

出来ないものを無理矢理なんとかするわけですから当然結果は良くない仕上げになります。

 

ここにも問題はありました。

 

工事業者はどのように工事をするのか説明する必要があったと、私は考えます。

STさんもどのようにつけるのか、確認するべきでした。

双方の思いがひとつにならないまま工事が進むと、不幸は訪れます!

 

通常であれば専用の壁掛け金物を利用してテレビを取り付けます。

しかしながら今回のテレビは壁掛け対応では無かった・・・

 

事前にそれがわかっていれば、こんなことにはならなかったでしょうね。

段取り八分といいますが、工事業者の下調べ不足としか言いようがありません。

 

問題その4 お客様の希望を聞かない

 

システムキッチンは、当初設備機器メーカーTOTO さんの製品を希望していたそうです。

しかしながら、工事業者の都合で、他メーカーの製品に代替えされたそうです。

 

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これが見積もり時なのか、工事が始まってからなのかはお聞きしませんでしたが、

とにかく自分の希望が通らなかったのも問題のひとつのようです。

 

どうも双方のコミュ二ティー不足のように感じられます・・・

 

問題その5  いつも時間にルーズな社長さん

担当者は工事業者の社長さんとのことでした。

お話を聞いていると、とにかく時間にルーズな方のようです。

 

契約前の打ち合わせ時も、毎回約束の時間には現れない、30分〜1時間遅れてくるとのこと。

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理由はいつも、「道が混んでいて、すいません・・・」

 

お客様が住まわれている場所と業者さんの距離は、

普通に渋滞なしなら、15分ほどの距離です。

 

最近、他の従業員さんに聞いて解ったことだそうですが、

 

社長さん、打ち合わせの時間になっても事務所にいたようです、特に急ぎの仕事があるわけでも無いのにです・・・

従業員さんが促してもなかなか動かないのだそうです。

 

その時の社長さんのセリフが

『あ〜っ、いいの、いいの!』

 

だそうです。

約束を守るつもりはなかったようです・・・

時間に来ないわけです!

 

問題その6 補修工事が終わらないのに支払い請求!

 

不満が残りながらも一通りのリフォーム工事が終了。

多々問題が残っているにも関わらず、残金の請求がきたそうです!

補修工事が残っているため、一度は支払い請求を断ったようですが、

 

社長さんさんの一言

『職人さんへの支払いができないので何とか 、お願いします』

 

この言葉を聞いて、払ってしましまいました。

 

どうして支払いをしてしまったのか理由を聞いてみました。

 

その答えは、

『お金に対して、せこく思われたくないので、全額払ってしまった』

 

とのことでした。

 

お金の支払いは出来高で支払うのが得策!

 

お金を払ってしまうと業者さんとのやり取りは不利になります。

現に連絡が取りずらくなっているようです。

 

残工事がある場合は、その分の支払いを残して支払うのが得策です。

現に工事が残っているのですから・・・

 

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マンションのリフォームは終了しているのに問題は山済み!

 

こんなことを続けていると家族内でも問題が出始めます。

口論で夫婦関係も危うくなり、業者とは連絡が取れない。

 

どうして良いかわからなくなるのも当然です。後悔してもしきれません!

 

6つの失敗とは?

 

どうでしたかマンションリフォームの6つの失敗例

 

1・フローリングの色と傷の問題、頼んでいない物が・・・

2・新しく付けたドアが開かない!

3・今使っている液晶テレビを壁掛けにする約束だったのに、まさか!?

4・お客様の希望が通らないのは何故?

5・時間にルーズな社長さん!

6・補修工事が済まないうちに支払い請求!

 

でしたね。

 

実は、これには

 

「原因と結果の法則」

が関わっています。

 

リフォームの失敗には原因があります!

 

「原因と結果の法則」

ご存知ですか?

 

誤った結果の前には、誤った原因が必ずあるという事です!

 

誤った原因が

誤った結果を生む、という事です。

 

リフォームが失敗したのに、は必ず原因があります。

原因があるからこそ、結果があるのです。

 

これは何にでも当てはまる考え方です。

マンションリフォーム中のやり取りを一通り聞いた結果、

 

工事業者にも悪いところはあると思いますが、

STさんにも失敗の原因を作ってしまった部分が多々あります。

 

リフォーム工事の不備は工事業者の責任としか言いようがありません。

しっかり直してもらう必要があります。

 

しかし、STさんも問題の原因を作ってしまっていたのも事実、

この事を冷静に見つめ直せれば、感情的にならずに

問題の解決に当たれるでしょう。

 

言うべきことはしっかり伝えないと問題が・・・

 

問題その1 フローリングの問題に関して、皆さんはどう思われますか?

 

フローリングの色の問題や設備機器のメーカーの問題は、

事前の話し合い、確認報告で回避できた問題です。

 

それをリフォーム工事が終了してから、

工事不備と一緒にして不満を持ち出してもそれは筋違いです。

 

原因があるからこそ、結果はついてきます!

 

今回のマンションリフォームの失敗には多くの原因があると言うことです。

しっかり、その原因を対処しないと、今回のような失敗例につながります。

 

工事不備:当然、工事業者の責任です。

コミニュけーション不足:双方どちらにも問題があります。

 

この二つは別に考えないと、問題が混乱しがち、皆さんもお気をつけください。

そしてもう一つ、この工事業者さんはマンションリフォームには不慣れだったようです。

戸建ての住宅がほとんどで、鉄筋コンクリート造りの構造も理解していなかったようです。

 

とにかく感情的にならずに冷静に対処する事、

市の消費者センターに先ずは相談することをお勧めしました。

 

このようなマンションリフォーム失敗例、

どこにでもありうる事なので注意が必要ですね。

 

その他のよくある失敗例

 

これはその他のよく聞くリフォームの失敗例!

もし、参考になる党でしたら・・・

 

自分で設計、プランニングした結果失敗!

 

リフォームを計画中、

これから自身が生活する場ですし、今までもその場で生活してきたわけです。

 

工事業者のアドバイスを一切聞かずに、自分で考えた通りに間取を変更した。

当然気分は良いですよね!

 

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ところが工事が終わって生活し始めると、どうにも使い勝手が良くない・・・

建築のプロが見る目線と、素人の方の目線はまったく違います。

 

毎日、建築に携わっている仕事をしている人と素人の方の知識には大きな差があるのです。

 

建築の分野にはそれぞれ専門分野がある!

 

建築のプロにも専門分野があります。

営業なのか、現場監督なのか、設計建築士なのか?

 

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適切なアドバイスをしてくれるパートナーを見つけることが、

リフォームに失敗しないためのポイントです!

 

このような失敗をしないためにも、

信頼のできる工務店様、建築士さん等を探してください。

 

今回の失敗例は6つ

 

マンションリフォームの失敗例

 

1・フローリングの色と傷の問題、頼んでいない物が・・・

2・新しく付けたドアが開かない!

3・今使っている液晶テレビを壁掛けにする約束だったのに、まさか!?

4・お客様の希望が通らないのは何故?

5・時間にルーズな社長さん!

6・補修工事が済まないうちに支払い請求!

 

でした。皆さん気をつけてくださいね。