住宅の工事現場の裏側では様々な事が起こっています。

お客様は知らなくて良い情報なのですが、

少し裏話をお話します。

 

建築のプロだからといって、

ミスが無いとは限りません。

 

誰かがミスしても的確にフォロー軌道修正できれば問題が無いわけです。

この仕事を担っているのが、建築の仕事を請け負った建築会社です。

そして、現場を仕切る現場監督の仕事でもあります。

 

建築会社の使命は、お客様とお約束した、

建物、リフォームを敢行してお引き渡しする事にあります。

 

何があっても責任は建築会社にあるという事です。

つまりは監督の責任です。

 

それを職人のせいにしたり、

材料のせいにする事は許されません。

 

それを修正して完成させるのが建築会社、現場監督の仕事です。

 

当然ミスや手違いはあります。

どんなに的確に指示を出しても

人間のやることですから、完璧に行かない事もあります。

 

暑さからくる疲労も原因かもしれません。

その問題をいかに早く見つけて、処理をするかが現場監督の仕事!

 

大手メーカーでは材料の手配や

職人のスケジュール管理が現場監督の仕事とされているようですが、

本質的な現場監督の仕事は違います。

 

いかにスムーズに現場が回るようにするかが仕事なのです。

 

ゴミの整理、現場の道具管理、いつどこで誰が何をするかを把握して、

現場を回していくのが監督の仕事なのです。

 

仕事は職人任せで上手くいくほど簡単ではありません。

経験の無い監督は全てが職人任せ。

 

材料を与えて仕事をさせるだけ・・・

 

そこに的確な指示はありません。

私の経験上の話です、ある知り合いにマンションリフォームの現場監督をお任せしました。

 

工事が終盤になればなるほど現場は荒れていきました。

 

ある日は、現場に壁面収納や特注家具を取り付ける家具職人、

玄関床にタイルを貼るためにタイル職人が入る事になっていました。

 

家具職人が家具を現場に搬入した後に

タイル職人がタイル貼りをスタート!

 

マンションですから、玄関しか搬入ルートはありません。

現場は混乱します。

 

しかし、現場監督は何もせず・・・

 

仕方が無いので玄関横にある窓の縦格子を外して、

家具職人には窓から出入りをしてもらいました。

 

この後も同じような事は続きました。

 

職人からはその後、

「今回の現場もガチャガチャ?』

と嫌味を言われるようになってしまいました。

 

その後はこのような事が無いように気をつけましたが、

この監督の本質は変わりません。仕事の本質を理解していないので

成長はしませんでした。

 

ミスを何度も繰り返せば

その度に軌道修正をしなければなりません。

 

お互いにストレスが溜まるので

人間関係もこじれていきます。

 

当然、今はお付き合いはありません!

 

現場の出来は監督次第と言っても良いかもしれません!