家の中の生活には人それぞれスタイルがありますね。

家の中で座るという行為は日常的に行われる事ですが、皆さん深く考えた事はありますでしょうか?床に座る事を好む人、椅子に座る事を好む人、どちらかしかありませんよね。

皆さんは、どちらのスタイルですか?

本来、日本人は床に座るスタイルをとってきました。その理油としては、やはり家の中では素足で過ごすという事が大前提になっていると考えられます。

欧米では家の中で靴を脱ぐという習慣はありませんから、必然的に床に腰を下ろす事は避ける事になります。この事から生まれたのが椅子文化です。

対して、日本人は素足ですから、床に座るスタイルが確立されたと言えます。床の板張りでは防寒にキツイものがあります。畳が生まれたのは防寒と座り心地を考慮してか発明されたものと考えます。

しかしながら畳は昔は高級品。庶民が畳を手にいれる時代が来るのはかなり時代が経ってからの事と成ります。昔は畳は高級品、貴族や位の高い人達にしか手が届くものではありませんでした。

ですから、板張りの上にむしろを敷いて、寒さを避けて寝ていたりするわけです。

現代では建物の性能も進化して様々な床材があります。床材によって、椅子なのか、床に座るのかを判断しているのではないでしょうか?

現在家で使われているフローリング材は新建材と呼ばれるベニアをベースにした床材、表面にはウレタン塗装が施されています。これは表面が冷たい素材です。この為、フローリング材の部屋には椅子が多用されます。

しかしながら無垢の床材(本物の木で出来ているフローリング)は温かみがありますので、床での生活も可能と成ります。

床材の性能で、生活スタイルは変わってくるのです。この事を考えず、日頃の常識だけで判断するととんでもない生活スタイルになるかもしれません。

床の性能で生活スタイルは変化するのです。

この事を知っているのと知ら無いのでは雲泥の差。家に対する考えがまるで違ってしまうという事です。

あなたは床に座りますか?それとも椅子に座りますか?

それには床材が大きく関わってくる事を忘れ無いでくださいね。