11日目 – 墨だし作業
床あげ工事も終わり、壁の間仕切り工事に移行です。
まず新規の間仕切りの墨だし、床に実際に建つ壁の位置やドアの位置を正確に書いていきます。この作業をしっかり行わなと、後々の工事に悪い影響が出てきます。図面上の間取りを正確に現場の床に書いていきます。木造の新築住宅では無い作業ですね、そして墨だしした位置に壁の下地を建てていきます。
間仕切りの下地は木ではありません、LGS(ライトゲージスチール)と呼ばれる金属製のものです。木より作業効率が良いのでコンクリート造りの内装工事では多く使われています。
一部仕上げの壁が張られています、これは収納内部の桐材です。
仕上げ材に合板は極力使用しません、床の下地材にもあまり使いたくないのですが
コスト面を考えるといたしかたありません・・・
辛いところですね。
では、また明日 (^.^)