築40年のマンションリフォーム計画の相談がありました。

希望は内装を新規にする事
大量の本やパンフレットをすっきり納めたい
収納を充実させたい

 

というご希望でした。

 

予算は一定の額を決めているようです。

 

リフォームのご希望はわかりました。
しかし、問題が一つあります。

 

築40年のマンションともなると
古い給排水管は相当痛んでいます。

 

私は質問をしました

「古い給排水管の更新はされましたか?」

 

お客様

「いいえ、していません』

 

「この機会に更新した方が良いのではないですか』

「管理組合からもなるべく早く給排水間の更新をするように言われてませんか」

 

お客様

「言われています」

 


「漏水の問題がありますよ」
「漏水すると、下階のの住民の方にも迷惑がかかります」
「この機会に更新しないと機会を逃しますよ」

 

お客様
「・・・」
「でも、予算がね〜」

 


「とにかく、給排水の更新も含めたお見積もりを次回お持ちします」
「それまでに、同じマンションのご友人の方にも相談してみてください」

 

このような打ち合わせ後、一週間後に再度お会いしました。

 


「どうでしたか、給排水更新に関する近隣の方のご意見は?」

 

お客様
「やった方が良いという人と、まだいいんじゃない」
「二つの意見があるね〜」

 


「では、管理組合さんは何と言っています?」

 

お客様
「やってほしいと言ってるね〜」

 


「では、給排水の更新もいたしますか?」

 

お客様
「でも、予算がね〜」
「見積もりを見ると給排水更新の分、予算オーバーだしね〜」

 


「・・・」

お客様
「少し考えてみるよ、また連絡するから」

 


「では、ご検討ください」

 

このお客様から連絡が来ることはありませんでした。

おそらく給排水の更新は行わずに、他の会社でリフォームをしたのでしょう。

 

マンションは共同住宅と呼ばれます。

皆で協力しながら住まいを守っていく必要があります。

 

今回のお客様はご自身の事しか考えずに

リフォーム計画を進めていました。

 

後々後悔するのは本人です。

周りの事も間がえなければ共同生活はうまくいきません。

 

価値観の違う人と打ち合わせをする事は時間の無駄ですね。

残念です。