住まいとは何か?|住まいづくりで後悔しない秘訣とは何!?
家は大事な生活の場です。
家は幸せに暮らすせなければ何の意味もありません!
家づくりを考えるとき、
誰でも建物の間取りや細かなことを考えがちですね。
リビングは何畳欲しいとか、
キッチンは対面式で!とか、
地震に強い家、断熱性の高い家が良いとか・・・
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家に本当に必要なものは?
でも、建物の本質な使い方についてはどうなのか?
住まいとは何か?
実はあまり考えていない方がほとんど、
というか家づくりの作業の中で忘れてしまうのです!
住まいとは何か?
家にどんな事を求めているのかをよく考えないと、
せっかく住まいを新築したのに、
子供との会話が減ってしまった。
夫婦仲が悪くなった、
そんな不幸な結果になる可能性もあるという事です。
後悔、失敗、そうならない為に、
幸せに暮らすための家作りのポイントとは何かをご説明いたします。
何度も聞きますが、
住まいとな何か?
何をすべき場所なのか?ということです。
プランはじっくり専門家と相談する
プラン決めにはじっくり時間をかけてください。
長年一緒に暮らしていても、
相手が何を考えているか、すべてはわからないものです。
時間をかけて話し合った方が
お互いの気持ちが反映される家づくりが出来ます。
せっかくの家作り!
皆が楽しく暮らせる家にしたいですからね。
そして信用できる専門家のアドバイスをよく聞くことです!
できれば設計者が良いですね、
住宅のエキスパートの建築士ならベストでしょう。
イエスマンでは無く、
しっかりした助言をしてくれる方に担当してもらいましょう!
素人の方がちょっと雑誌で調べたくらいの、
にわか知識で設計ができる気になってはいけません。
それは間違いなく勘違い!
専門家は毎日その仕事をしているわけです。
良いことも悪いことも知っています、
膨大な経験も持っています。
まずは信用できる設計者、住宅会社との出会いを求めるべきですね
ローコストメーカーのプラン作成は平均30日
プランに時間をかけなければ
良い家は建たないといいました!
ローコストメーカーやハウスメーカーでは
1ヶ月位でプランを決めてしまいます。
たったの30日で・・・
そんな短期間で、
家族が充分話し合い結論を出せると思いますか?
不可能といえます!
家創りの失敗・後悔の原因となりうるところですね!
やはり専門家が必要な訳です!
プロとは、建築家や地元工務店のことです。
家族間で意見がバラバラだと感情的になりやすい。
こんな時に専門家のアドバイスが潤滑油になります。
幸福な家庭にするためにプランにはじっくり時間をかけるべきですね!
そして、プロを上手に活用しましょう。
ただし、間取りだけに注意を向けないでください。
どんな構造にするか?
どんな工法にするか?
どんな建材を使うか?
どんな設備にするか?
もちろん、それらも大切なこと。
大切なんですが、幸せをつかむためには、もっと重要なことがあります。
それは住まいとは何か?につながっていきます。
それは、家族皆の心がここち良い状態であることです。
家族全員の心が豊かになる家づくりが幸せの条件なんです。
心が感じる心地良さに感情をゆだねると・・・
では、心を豊かにするにはどうすれば良いのでしょう?
それは人間の五感を刺激することです!
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚、これらを楽しませること!
木々の緑や色とりどりの花は視覚や嗅覚を楽しませてくれます。
鳥のさえずりは聴覚に快い響きを与えてくれます。
ペットとのふれあいは触覚を満足させてくれます。
さわやかな汗をかけば、
リフレッシュできて健康が維持できます。
音楽や絵画は、心を和ませてくれます。
おいしい食事は味覚を刺激し、
楽しい食事は新たな意欲をかき立てます。
そして、家族とのコミュニケーション、
家族とのふれあいは心を癒してくれるでしょう!
これらが揃ってこそ幸福な生活を送ることができます。
家づくりをする時、建物だけでなく五感を楽しませることを一緒に考えましょう。
五感を楽しませると見えてくるものがあります!
使う建築材料はツルツルピカピカの工業製品より
無垢の木材などの自然素材が良いということになりませんか?
玄関を開けると、
木の良い香りが広がる!
靴を脱ぐと、
素足が床板の木肌を感じることができる!
目には無垢の木と漆喰の白壁のコントラスト、
五感が楽しむ、住み心地の良い家、想像できましたか・・・
家を建てる目的は、家族が幸せに暮らすため、
そして毎日の生活を楽しむためです!
このことをどうぞ忘れないように
後悔しない住まいづくりをしてください!