失敗しないフローリングの選び方!住んでから後悔しない秘訣
新築一戸建てをお考えの方で、
フローリングはどれにすれば良いのか迷うところではないでしょうか?
住戸におけるフローリング、
住む人が日々最も接触している、触れている材料となります。
設計段階から生活する人や身体の健康をを考慮し、
使用される材質(種別)を選択する必要があるわけです。
「健康?フローリングと健康に何の関係があるの?」
実は関係があります!
化学物質過敏症という言葉をご存知でしょうか?
この言葉を理解すると、フローリングの選び方がまったく違ってきます。
化学物質過敏症とうい言葉を知らない方はリンクを参考にしてください。
フローリングの種類は大きく分けると2つ!
「複合フローリング」と「単層フローリング」に分けられます。
「複合フローリング」とは?
「複合フローリング」は
何層かにベニアを貼り合せて造られている板だということです。
言い方を替えれば合板、ベニアと言えば解りやすいでしょうか。
つまり、ベニアの表面だけに
、0.3~2mm程度の厚さの化粧加工用の木材を張ったものが
「複合フローリング」と言うことです。
一般的な住宅に現在多用されている合板フローリングのことです。
建売住宅は100%この複合フローリングが使われています。
別名「カラーフロア」選ぶときの楽しみはカラーの選択だけと言うことです。
何も注文をつけなければ、間違いなく複合フローリングを業者は薦めてきます。
本物の木ではありません!人工的に作り出された新建材と呼ばれる科学物質の塊です。
欧米ではこのような材料はフローリングとは呼びません。
人工的に造られた複合フローリングはベニア、接着剤を多量に使用しており、
室内に化学物質を放出し続けます。
「単層フローリング」とは?
「単層フローリング」は複合フローリングとは違い、
貼り重ねるような人工的に造られたものではありません。
一本の丸太から作られた本物の木です。
本物の木は傷がついても、どこまでも本物の木なので傷は気になりませんが、
偽物のフローリングはツルツルのウレタン塗装がされており。
ワックスをかけつづけないと傷が付きやすくなり光沢が無くなっていきます。
選ぶ時に気をつけるのは、カラーのみ。
カラーバリエーションは豊富です。
しかしながら一番表の表層を越える傷が付いた場合、見た目が極端に悪くなります。
そして本物の木は人体に対して無害です。
自然素材ですからね!
そして、自然の木は複合フローリングとは逆に森林浴の効果があります。
ワックスをかけてしまったり、ウレタンの塗装をかけてしますと、
複合フローリングと、何ら変わらなくなってしまいますのです注意が必要です。
油分の強い木材は、数ヶ月すると、
自ら油分を出して表面を保護しますので汚れも付きづらくなります。
この二種類何が違うのか?
はっきり言ってしまえば本物を選ぶのか、
化学物質を含んだ偽者を選ぶのか?どちらかということです。
建売物件においては先ほども書きましたが、
ほぼ100%偽物の複合フローリングです。
金銭面ももちろん大事ですが身体に健康にに大きな負担になる事もあるのです
日々の生活をする大事な住環境、良く考えてご購入ください。
もし本物の単層フローリングを選択したのであれば、
おのずと工事会社も決まってくるはずです。
本物のフローリングをしっかり工事してくれる業者は限られてきますからね。