家の間取りは人に影響します!

家づくりの大事な話

「建材」が原因で出てくる病気の症状として、“身体的”なものと“精神的”なものがあります。

“身体的”なものというのは、シックハウスに代表されるように表に出てくる症状です。

アトピーや喘息がそれらに当たります

また、

「集中力が低下する」

「記憶力が衰える」

「不快感」

「疲労感」

などは体で感じて分かります

ですから当社はは、体に害を及ぼす建材は使わないように気を付けているんです

自然素材はその典型的な例です

しかし、他にも問題があります

家の間取りです

 

設計やプランニングは家創りにはかかせません

この「間取り」は住む人たちに影響を与えます

お子さんはもちろん、夫婦、高齢者に影響を与えています

その要因には、「日当り」「寒暖」「湿気」「風通し」「空気汚染」「悪臭」「暗い」「狭い」「不衛生」

狭い部屋ほど、不衛生になりやすい傾向にあります

せまい部屋にたくさんの物を置くことにより掃除がしづらいと埃がたまります

埃が原因で喘息を引き起こす可能性があります

では、間取りが悪いとお子さんにはどんな影響が及ぶんでしょうか?

「住環境」がよければ良いかって言うとそうとは限りません

子ども部屋を快適な環境にすると、

「なかなか自立できない」

「ねばりがない」

という事になることがあります

居心地が良すぎて部屋から出てきません!

では、夫婦にはどんな影響が及ぶと思いますか?

夫婦の寝室はある程度の広さが必要です

寝るだけだから狭くても良いのでは?

とお考えの方もいると思いますが・・・

実は毎日の食事と同じで睡眠はとても大事です

睡眠によって日中の疲れをとっています

その大切な時間を過ごす場所が狭くて、劣悪な環境では大変な事になります

ですから、「寝る」場所は環境をよくしておかないと・・・

そして、高齢者にはどんな影響が出ると思いますか?

部屋が狭いと移動する時や動いたときにいろんな物にぶつかったりします

何故かというと、狭いところに最低限、必要なものを置きます

もしかしたら、タンスの上に物を置いたりします

これが原因で阪神・淡路大震災の時には何万人という人が怪我をしました

狭い部屋にいて、上から物が落ちてきたり、タンスが倒れてきたのが原因です

もっと部屋が広ければ怪我人が少なかったかもしれません

このように間取りや家具の設置の仕方で人に多くの影響を与えます

命を守るはずの家ではありませんか?

ぜひ、健康で楽しい生活が送れる我が家を手に入れてください

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