シックハウス症候群にならない為に!|内装材を選ぶ基準は?

家づくりの大事な話

シックカー症候群の話をする前に

あなたは「シックハウス症候群」という言葉をご存知でしょうか?

 

「シックハウス照応群」

実は、深刻なお話です1

 

それは、家に使われている内装材が原因で発症する病気の事です・・・

 

子育て世代の皆様が、

家づくりを始める前には情報として持っていただきたいものです。

 

家づくりは家族が増え、お子さんが大きくなり、

幼稚園に入るような時期に考えられる方も多いとおもいます。

 

シックハウスは誰もが発症する病気ではありませんが、

発症する可能性は、かなりの確率であるという事です。

 

原因は内装材に使われている化学物質!

 

現在の家づくりは多くの化学物質が含まれているのです。

 

化学物質の話でこんな話があります。

 

シックカー症候群が発症した事例です。

 

ある知人に聞いた話です。

 

友人のお子さんが幼稚園に通いだすと、お子さんにアレルギーが発症したそうです。

 

その時期は送迎用の幼稚園のバスが、

古いものから、新車に変わった時期からだそうです。

 

お子さんに話を聞いてみると、

幼稚園のバスに乗ると気分が悪くなるのだそうです。

 

この話を聞いてから、

しばらくは自分の車に乗せて幼稚園の送迎をしたところ、気分は悪くならない。

 

過敏なお子さんはこの幼稚園バスに反応してしまったのです。

 

原因は新車になった幼稚園のバスという事だったのです。

 

車のパーツは、ほぼ100%化学物質で出来ています。

 

その後は幼稚園のバスには乗せず、マイカーで送迎を続けているとの事です。

 

このような症状を「シックカー症候群」と呼びます。

 

このように、早めに対処できた場合は問題がありませんが、

病気だと勘違いして病院に連れて行くと!

 

原因がわからず、お子さんが薬浸けになる可能性もあるのです。

薬も化学物質である事を忘れてはいけません。

 

知識を持っていないと防げない病気もあるのです。

逆に知識を持っていれば対処する事は可能です。

 

正しい知識を持って、お子さんをしっかり守ってあげてくださいね。

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