初めてマンションリノベーション を手がけたのは取手市でした。

家づくりの大事な話

私が初めてマンションリノベーション を手がけたのは25年ほど前になりますでしょうか。茨城県取手市にあるリフォーム屋さんに就職した時の事です。

当初は職人として就職しましたが、一ヶ月も経たないうちに監督へと昇格していました。

この取手市のリフォーム屋さんに就職するまでは設計事務所に勤務していましたから、デスクワークからいきなりの力仕事となりましたから、勤務した当初は身体が慣れず毎日クタクタでしたね。

何故職人なのか?

と聞かれれば、やはり現場の最前線の方達は何を考えて仕事に取組んでいるのか、直に見たかったからなんです。

まぁ〜、自分で言うのも何ですが変わり者ですね!

職人さんは設計畑の人間に対して、良い印象を持っていないので、なかなか本音を聴くことが出来なかったんです。

であれば、同じ目線で仕事をすれば良いだけの話です。

このリフォーム屋さんには三ヶ月しか居ませんでしたが、その時、監督として初めて手がけたマンションリノベーションが初のリノベーション工事だった訳です。

なぜ三ヶ月だったのか、気になりますか?

内部事情があまりにも悪すぎました・・・

会社経営者、営業職はほぼ建築の知識がZERO。まともな仕事を知っているからこそ、長くはお付き合い出来ませんでした!

今現在も多くのマンションリノベーションを手がけさせていただいておりますが、この取手市のマンションリノベーションが原点のような気がします。

もちろん仕事はしっかりこなしましたよ!

取手市の花火大会が一望に見ることができる、あのマンション工事が懐かしいです。

そして、現在お取引をさせていただいている特注家具を制作する職人さんとはこの25年前の取手市のマンションリノベーションで仕事を一緒にしていたんです!

ひょんな事から15年ほど前に再会して、今現在もお付き合いをさせていただいております。

人のご縁って不思議ですね!

 

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