家の値段は何で決まる!?
家には「安い家」と「高い家」が存在する、何故か?
家の値段は何で決まるのでしょう?外観が同じでも値段は天と地の差が出ます。
「安い家」と「高い家」が存在します。
それは何故なのか?何が違うのでしょう?
答えは簡単です。新車の車に例えて考えてみてください!
新車の車に例えてみよう!
車種は同じです。「安い車」と「高い車」
車体の外観は全く同じですが、同じ車種でもグレードによって中身が違いますよね。外観が同じでも、エンジンやサスペション、そしてオプションパーツも沢山用意されています。
外観が同じでも、シートが違っていたり、オーディオが違う!その他にも様々なチョイスができるはずです。
これにより金額に差が発生します!
家も同じです。耐震等級や断熱性能が一番違いが出るところでしょう!
では、家の違いはなんなの?
つまり、安い家は耐震的に問題があるという事です。問題と言ってはいけないかもしれません。
しかしながら、圧倒的な差が出ます!
大きな地震の時に・・・
もちろん建築基準法で定められた最低限の耐震等級は確保されていますが耐震等級は(1)です。数値が大きくなるほど、性能は上がっていきます。
法的に問題はありません、しかしながら長期優良住宅で求められる耐震等級は(3)です。大きな地震が来た時に差が出る事は間違いありません。
安い家は、夏は暑くて、冬寒い!
そして断熱材、安い家に使われている断熱等級はこちらも(1)そして高い家、長期優良住宅で求められるのは(4)この差は大きいですね。
住んでからの光熱費に大きく影響します!そして、冬は寒くて、夏は暑い!
伝統的な日本の家づくり、「戸建は冬が寒い!」という事になるでしょう!エアコンで対応できないので灯油やガスの暖房機器を後から導入する事になります。光熱費のかかる家の出来上がり!
ヒートショックの問題
そして、各部屋の温度も違いますので、ヒートショックにも怯えながら住む事になります。高齢者には辛いですね・・・
高い家は断熱が優れていますので、エアコン一台で各部屋の温度を一定に保ちます。
家計にも身体にも安全という事です。
「安い家」と「高い家」は性能が全く違うのです!
つまり、「安い家」と「高い家」は全ての性能に置いて違うという事です。家は高い買い物です。だからこそ、何が必要なのかを見極めなければなりません。
それでも「安い家」と「高い家」は存在します。真実を見極めた人だけが快適な家を手に入れることができるのでしょう!
住んでみなければ解らないのが家の怖さでもあります。だからこそ、その会社で建てたOBさんの意見は貴重かもしれませんね!