家づくりの憂鬱|誰にも相談できない・・・

家づくりの大事な話

家づくりには煩わしいことがたくさんありますね。

プランニングはもちろんの事、耐震や断熱材、基礎が大丈夫なのか?細かな事を言えばきりがありません。

家を建てている業者ごとに、それらが全て違うわけですから、選びようがありませんよね。

逆に細かな事を言われても、一般の方には解らないのは当然、建築業界の人たちだって細かな事を全て把握している人なんかいません。

そして家づくりに携わる人も、たくさんの業種が関わってきます。

分業制ですね。特に大手の建築会社さんは営業、現場監督、設計といったように分かれています。もちろんこの他にも各職人さんがいます。そして経験、スキルによって、それぞれ得意分野もあります。

これらの集合体が「家づくり」というわけです。

しかしながら、これらを統率している人が必ずいますよね。

その方の思想が、その会社の家づくりと考えたらいかがでしょう。

どうしてこのような家を建てているのか?この考えをよく聞く事ですね。

そして、その統率している人(社長または側近の人)との距離が近ければ安心感も湧くでしょう。

人を信用できたのであれば、細かな事はお任せするのがベストだと思いますよ。

素人が考えて答えを出しても、良い結果には繋がりづらいです。

もしあなたが車を購入するとき、ブレーキには何が使われているのか?ハンドルの耐久性は大丈夫なのか?ボディの塗装に何が使われている?とか、考えませんよね。

冬は暖かくて、夏は涼しい、そして何よりも+αの健康住宅、これが私たちの家づくり。それだけです。

何でもは創りません。構造や仕様は私が一番最適と思うものを使用いたします。

最終決断にはインスピレーションが大事かもしれませんね!

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