東京マグニチュード8.0|耐震が心配ですか?

家づくりの大事な話

ここのところ水害が続いたので、耐震とか地震とかから少し意識が離れてやいませんかね。

目先のことばかりに気を取られていると、他のことが疎かになりがちですよね。

そんな今だからこそ、地震に注意が必要と私は考えます。

「東京マグニチュード8.0」というアニメをご存知でしょうか?

東京に大地震が起こった事を想定して作られたアニメです。

正直、本当に都心の直下型の地震が起きたら、アニメのストーリーどころでは済まないと思いますが、危機意識を保つためには一度見ておいても良いかもしれません。

そして、皆さん住宅に対する耐震というところにも、心配があると思います。

ただ、今の建物はそんなに簡単に壊れる事はないと考えて良いでしょう。

昔の建物が壊れるのは仕方ないかもしれませんが、10年の瑕疵担保保証ができてからは、ほぼ心配はいらないと考えます。

ま〜、本当の手抜き工事があれば別ですけどね。

今の家づくりをしていれば、自分は家が倒壊する事はないと考えます。

建物が基礎毎そのまま倒れると思っています。

箱がそのまま倒れるイメージですね。

それだけ今の住宅は頑丈なんです。

台風で千曲川が決壊したときに、一軒の家が流されました。これは被災された方には申し訳ありませんが事例としては確たるものを見せてくれました。

基礎毎建物が崩壊する事なく流されました。

建てた家がそのまま流されたんですね。

流されはしたが、構造的に家は壊れていない!

という事です。

耐震等級は1・2・3と分かれています。

1が建築基準法の基準をクリアしています。

2はその1.25倍

3は1.5倍

まぁ、耐震等級3にしとけば間違いはないんでしょうから

当事務所の耐久性能も3にしています。お施主様の安心感の為ですね。

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