ちょっとまって!その和室必要ですか!?


基礎や構造ももちろん大事ですが、家づくりで一番大切な事は間取りの決定ですね。家族構成の変化等の予測はもちろん必要です。

家族構成の変化に対応できるのが良い家づくりと言えます。

だからといって、余計な部屋を沢山作りなさい。と言う事ではありません。

今までの経験上、一番無駄なのが、誰か来た時の為の和室。予算が無いにも関わらず、何かと欲しがるのが意味のない和室です。

誰がいつ来るのかを聞くと、たいがい

「数年に一度、両親か友人が来るかもしれない・・・」

その為の和室。

有り余る土地と予算があるのであれば、それも良いでしょう。しかし、普段は使わない部屋をあらかじめ用意するのはいかがなものかと思います。

どうしても作るのであれば、リビングと隣接している和室コーナーが良いと思います。誰かが泊まる時はこの一角に寝てもらえば良いのです。

リビングも広く感じられますし、少し雰囲気を変えて和室で食事なんてことも良いかもしれませんね。もちろん昼寝コーナーにも使えます。

和室のことで少し注意点、畳表にも農薬が使われているものが大多数です。畳表の選択は無農薬でお願いしますよ

ここで、くだらない私の和室にまつわる話を書きますね。

「恐怖の和室」

20数年前の話ですが、友人が某ハウスメーカーで家を建てました。この友人は大手メーカー信者でした。

1階にLDKと和室、2階に洋間が3部屋、典型的な夫婦と子供二人、4人家族を想定した間取りです。

そうっ!この家にも客間としての和室があったのです。広さは6畳+押入れ

まぁ、友人が家を建てたとなれば、若い私たちは当然のように、家飲みで目的で遊びに行くわけですよ。しかしながら、私たちが遊びにいっても決してLDKに通される事はありません。

どんなに人が多くてもこの6畳の和室にしか入れてもらえないのです。何度か遊びに行き、飲み会を開きましたが、和室⇄廊下⇄トイレの繰り返し・・・

そして、どんなに遅くなろうとも泊まる事は許されないのです。

これでは近くの居酒屋の方がマシですよ。私たちはこの6畳の和室に遊びに行っているのと同じなわけです。

「う〜ん、このような和室の使い方もあるのか!客間の王道だな!!」って、感心なんかしませんでしたよ、当然!!!

遊びにいっても和室にしか通されず、奥さんは家に居ても顔を出さない。奥さんも昔からの顔馴染みなんですよ。

こんな事が何回か続くと足が遠のくのは当然ですよね。一人の友人を除いては、この家には皆行かなくなりました。

家を建てた人にとっての本当の友人は、最後に残った一人だけだったようです。

と言うか私たちが嫌われていただけ〜、なんですね多分。

そして、いつの日からこの部屋は「恐怖の和室」又は「魔の和室」と言われるようになったとさ!

お付き合いありがとうございました(笑)


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