シックカー症候群、シックカーシンドローム|対策強化へ!!

家づくりの大事な話

こんにちは、りゅう建築設計 代表:Ryuです!

昨日はいくらか暑さが和らぎましたが、本日はまたもや30度を超えそうです。熱中症には気をつけていきましょう!

さて、今回は新車の新車の匂いのお話です。実は新車の匂いって化学物質の集合体の匂いなんです。知ってました?新築の匂いも同様なことが言えます。

新車を製造する上で使用されるプラスティック、接着剤、布などに対する規制強化に伴い、「新車の匂い」対策が始まっているようです。つまり、人の身体に良いものに材料を変えていきましょう!という事。

と言う事で、国の規制とは関係ありませんが、断熱と車内の消臭をかねて、車内の天井を「ウレシイカベ」という左官材料で仕上げてみました。

かなりイレギュラーな方法ではありますが、狭い空間の中では、かなりの効果があるのではと踏んでいます。結果はまた後日報告したいと思います!

で、話を戻しますね!

車内で使用されている揮発性物質の使用が制限され、匂いの少ない代替品の使用が進むのは非常に良い事ですよね。ついに新車から新車の匂いがなくなるか!?

家の中の規制はシックハウス 対策として、建築基準法上に記されています。

車内の内装材に使われている、アクロレイン、ベンゼン、エチルベンゼン、ホルムアルデヒド、スチレン、トルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)に規制がかかっているようです。

このような材料はシックハウス 症候群と似たような症状を引き起こす可能性が非常に高いのです。

2005年、韓国では800人の新車購入者を対象に行われた研究によれば、51.5%の人がシックカーシンドローム、シックハウス 症候群と呼ばれる症状を少なくとも感じていたとされています。

15年前の話ですから、世界的にも危惧はされていたんですね!

これを受け韓国では2007年以降VOCに対しての使用制限が設けられているほか、日本やロシアなどでも同様の規制が存在するそうです。

徐々にでも良いので車内環境も改善されていくと良いですね!

本日もブログにお付き合いいただき、おかげさまでありがとうございます。

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