「もみの木の家」モデルルーム

「もみの木の家」モデルルームは住まう家族が健康になることを願って、ぜひ体感していただきたいと思い、つくった部屋です。

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「もみの木の家」 モデルルーム

オープンしてから10年経つ「もみの木の家」モデルルームですが、「もみの木」の効能は途絶えることなく、今でもかわらない空気環境に驚かれると思います。
また、スリッパはご用意しておりません。それは、「もみの木」の感触は素足で確かめていただきたいからです。

硬そうに見えてやわらかい感触と温もりにまた驚かれると思います。とくに冬に来場された方は、冷たくない床にびっくりされる方が多いです。
床に使われる「もみの木」は、樹齢が200年以上のものです。杉やヒノキが50年前後ですから、木としての成り立ちがまず違います。木は一度生えたら移動ができません。そこで、自衛手段として、葉っぱなどから成分を出して、虫や菌類などを寄せ付けないようにしています。

その成分を、製材された木からも出そうとすると、木自体を天然乾燥する必要があります。人工乾燥機器に入れて100℃前後の熱による乾燥では、木の細胞が壊れてしまいます。もみの木の家のもみの木は天然乾燥させた木で、細胞が壊れていないので、床材からも成分は出ています。 消臭、抗菌、空気の浄化、調湿などの効果が大きな内装材になっています。調湿効果などは気密性の高い家では重要なことで、調湿=空気環境、ということになります。

カラーフロアにビニールクロスという家の中は、結露などが起こりやすく、カビの原因になります。カビが生えたら食物連鎖でダニ、ゴキブリなどまでつながっていきます。 虫たちが住みやすい環境になるということです。カビやダニが喘息やアトピー性皮膚炎などの発症の引き金になっているのではないかと言われていますが、そうならないために、家の中の調湿がとても大切になります。

ぜひ、この住環境を体験しに来てください。
今までが何だったんだろうという後悔と新たな体験に
ワクワクするかもしれません。