それ本当ですか⁉あなたにとって本当に欲しい家とは・・・

お父さん！それ、本当に幸せの住まいですか？

お父さん、あなたの欲しい家ってどんな家なんでしょうね？考えているようで本当は解っていないというか、真実に辿りついていない事が多いのです。「えっ！そんな事ないと思うんだけど、だって俺の家なんだから・・・」と答えたあなた！それが間違いの元なんです。それが本当にあなの欲しい家なら家族に嫌われます。それはどういう事かといいますとですね・・・

「あなたの欲しい家」と「家族が生活しやすい家」は違う！

確かに頭に浮かんだ欲しい家は、あなたの希望の家かもしれません。でも、長く住み続ける家はそれだけでは満足度は維持できません。それは何故か？よく考えればわかる事です。それはあなたの希望の家なだけで、家族の望む家では無いという事です。勘違い系のお父さんは、家が出来てから家族から嫌われます。だって、あなたの望む家はあなたの傲慢の表れなのですから。ホント、まわりを見ない人は困ります。

家を建てる時、その主人公は誰でしょう？

本物の「家を仕切る主人公」は家の家事を任される人ではないでしょうか？それは、もしからお父さんかもしれません。でもお母さんかもしれませんよね。ここでは家事を任されている主人公がお母さんと仮定して話を進めていきますね。

家づくりを進めていくと、何故か家にいる頻度が少ない方が主導で話を進めたがるパターンがあります。家事をしないお父さんが、家事同線やキッチン等の設備機器の使い勝手に意見を出してくるのはいかがなものなんでしょうね？

「あれはこうした方がいいんじゃないか！」とか、「これはこっちの方が性能が良い！」とか、さてお父さん。あなたは家事をバリバリする人ですか？それならそれで良いでしょう。でも、もし違っていたら後悔するのはあなたです。お父さんの満足度は格段にあがるでしょうが、普段一生懸命に家事をしてくれている人はそうは思いません。

せっかくの新しい家がドンドンダメな家になっていくのを私は知っています。そして家族不和の嫌な雰囲気も伝わってきます。家づくりで一番嫌なパターンです・・・

家の主導権は誰かな？

家事を長くする人の考えは家づくりで大事なコトのひとつです！

もちろん家事の苦手な人もいるでしょうが、それでもその方の意見は聞くべきです。家事の苦手な方へのアドバイスも勿論ありますし、家事の得意な人だって盲点はあるのです。それにも関わらず家事に参加しない人が、ああだ、こうだと言えば、まとまる話もまとまらないんです。

黙るところは黙る、出すものは出す！（これお金の話なんですけどね～）これが家を円満につくる秘訣です。

でもね、実はそれだけでもないんですよ、これホント上手く活用してほしいんです！

話をまとめますね。これ聞いて損はないと思いますよ！

これ、皆さん忘れがちなんです！皆さんは何度家を創った事がありますか？そして何度引っ越しをしましたか？日々家にまつわる本を読んでいますか？正直、家に住んでいる皆さんでも家に関する事は素人です。自分の経験値でしか、判断が出来ないんです。

そこで頼りになるのが家づくりのプロの登場。でも勘違いしないでください。大工さんは家を建てるプロ、営業さんは接客のプロ、では家づくりのプロは最低限、建築士の資格を持った人ではないでしょうか？自分だったら医師免許のない人に家の間取り相談なんかしたりしません。大工さんも今の時代ではプランニングや提案力はないでしょうね。皆さんは誰に家づくりを相談しますか？

自分は家事が得意、片づけが得意な建築士さんは最強だと思いますよ。更にはお客さんの話を聞いたうえで適格なアドバイスをしてくれる人を家づくりパートナーに選ぶことをお勧めします！

間違っても家事をしないお父さん、家に長くいないお父さん、親戚や親の言う事は聞かないでくださいね。あなたの家なんですから！

家づくりの成功には、相談する人が肝心ですよ！

「あなたの家づくり」全力で応援してます！頑張ってくださいね ‼