一般的な家と収納とスペースの配分の考え方｜でも、それ違います！

2024年5月18日

家の収納の割合は、一般的にその家の広さや家具の配置によって異なりますが、一般的な目安の収納としては以下のような割合と言われます。が、それ根本的に考えが間違ってます！

家の収納｜普通の考え方とRyuの考え方

ウォークインクロゼット収納編

一般回答：一般的な家では、全体の収納スペースのうち約15%〜25%を衣類収納に充てることがあります。これは、大きなウォークインクローゼットや複数のクローゼットを備えた家では、もっと高い割合になることもあります。

Ryuの回答：自分のマインドを考え直さなければ、家のウォークインクロゼット・収納の大きさは判断できません。ミニマムに収納するのか、際限なく服を増やし続けるのか、あなたはどちらのタイプですか？際限なく増やすのであれば、それ相応の収納が必要でしょう。また、流行りの服が好みなあのであれば、ワンシーズン来た次のシーズンには着ないので捨てる！溜め込まない。というよな溜め込まないマインドがコンパクトにまとめるのは必要でしょう。

また少ない洋服を着まわす方はおのずとローテーションが短くなり、服の痛みが早いので季節ごとに入れ替える事が良いかと思います。「溜め込まない」方法を考えるのが、収納をコンパクトにまとめるポイント。コンパクト、ほどほどに、巨大なウォークインゼットにするかは、あなたのマインド次第、残念ながら一般的な考えなどありません。

キッチン収納編

一般回答：キッチンは家庭内で最も使われるスペースの一つであり、食器や調理器具、食品などを収納する必要があります。全体の収納スペースのうち、約20%〜30%をキッチン収納に充てることが一般的です。

Ryuの回答：自分がどんな料理が得意なのかを考えましょう。そして、普段作っている料理のパターンに合わせたキッチンを検討する必要があります。今のシステムキッチンは引き出し式が主流となり格段に収納力があがっています。

何でも収納できるのは良いのですが、物が多くなりすぎて逆に必要でないものを溜めがちな無駄収納スペースを確保する事にもなりまねません。なんでも収納できるので、無駄に調理器具を買いあさっては身も蓋もありません。現在もっている調理器具を良く見直してください。

全く使っていない調理器具を収納内に溜め込んでいませんか？片づけ上手は自分の持ち物を良く理解している方が多いです。誰でもできるとは限りませんが努力はしないより良いかと・・・

リビング収納編

一般回答：ビングの収納スペースのうち、家具に割り当てる割合は約30〜50％です。これには、本棚、収納ユニット、テレビスタンドなどが含まれます。このスペースは、メディアや書籍、デコレーションなどを整理するために利用されます。

Ryuの回答：普通の家は生活の場ですから物が散乱するのは当たり前です。それでもスッキリ見せる方法はあります。作り付けの収納を多くして、置き家具を少なくすることで部屋の中を広く見せる事もできますし、掃除もしやすくなります。と、物を置く場所を決めておくことで整理がしやすくなります。

床の上には物を置かない。が基本ですが、お子さんがいる場合はそうもいかないでしょう。そんな時は少し大きめの収納をリビング横に設けることで解決します。来客があった時は、とりあえず収納の中に隠す！そして収納には雑誌や新聞紙、掃除機なんかも置けるとリビングがいつもスッキリ片付きますよ。

その他収納編

一般回答：その他の収納スペースとして、書斎や子供部屋、洗面所などがあります。これらのスペースに充てる収納の割合は、家庭の構成や生活スタイルによって異なりますが、全体の収納スペースのうち、約20%〜30%程度が一般的です以上の割合は一般的な目安であり、個々の家庭のニーズや好みに応じて変化する可能性があります。

Ryuの回答：　何か見落としはありませんか？部屋の中に飛び出して収納出来ていないものがありませんか？趣味の物、洗濯時に使うハンガー、細かいものではボールペンや普段使う家や車のキーケース、良く見まわしてください。

それらを収納する場所が家には必要。そこが片づけ上手な家のポイントなんです。外から帰ってきて鞄はどこに置きますか？コートはどこにかけますか？テレビのリモコンはどこですか？スマホの充電器は？

気にしていないようで、気にすれば家の中は収納出来ていない物だらけという事に気づくはずです。