健康住宅|ダイエットに向かない部屋の条件とは?

家づくりの大事な話

不思議ですね!

太りやすい、逆に言えば痩せやすい部屋の条件というのがあります。

 

寝ている間にも様々な要因が人の身体に影響を与えているということです。

 

吸っている空気に含まれる化学物質が問題で

健康被害になる事は当然ですが、

部屋の環境で太りやすい、痩せやすい等の影響もあります。

 

ダイエットをしている方は、

寝るときの状況を改善することで効果があることでしょう。

 

ダイエットに向いていない部屋の環境とは?

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夜、寝ている時も照明の電気がついている。

 

イギリスのある研究によると、寝ている部屋が明るくなるにしたがって、

人の体が太っていくことがわかっています。

 

寝ている時の光が、

人の体ににどのような影響を与えているかまでは

わかってはいないようですが、

 

明るい部屋で眠るほど

太るリスクが高まることは実験の結果、わかっています!

 

眠るときは照明を消して、真っ暗にして寝た方

ダイエトを促進させます!

 

照明をつけて、明るい部屋で寝る人は、

明かりを消して、暗い部屋でゆっくりお休みすることをお勧めします。

部屋の温度が高いと・・・

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ダイエットで大切なものに

「褐色脂肪細胞」というものがあります。

 

褐色脂肪細胞とは人の体温を守り、

代謝を活発化させて痩せやすい体にしてくれます。

 

寒い季節、寝る時に暖房機で部屋の温度を上げすぎていませんか?

 

部屋の中が必要以上に暖かすぎると、

褐色脂肪細胞の量が減ってしまい、代謝の妨げになります。

 

結果、太りやすい状況になってしまいます。

 

部屋の中が寒い時期は、掛け布団の数を増やしたり、

衣類で調節して暖房器具は使わないようにすることで、

 

痩せやすい状況を作る事ができます。

部屋の中に光る 電化製品がある

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あなたの寝室には、テレビやステレオ、パソコン、

 

携帯電話などの電化製品があふれかえっていませんか?

照明をつけて明るくして寝ると同様に、

 

寝室に電化製品がありすぎる場合、

電光表示等の光が原因で体がきちんと休養できず、太る要因になるということです。

 

寝室はできるだけ暗く、寝るためだけの部屋にする必要があります。

 

電化製品は寝室以外の部屋に置く、

ワンルームの場合はすべてオフにして、

ベッドから遠い場所に配置することでダイエットに効果があります。

 

遮光カーテンを使用していると、体内時計が狂いがち!

 

私たち人の体の中には、「体内時計」というものが存在します。

 

体内時計の不思議

 

体内時計

この時計は、体のなかで約24時間周期のサイクルで動き、

「眠る」「目覚める」のリズムを作り出しています。

 

人の持つ「体内時計」がうまく機能しないと、

エネルギーの消費にも影響して、太ってしまう原因となります。

 

朝日の光で「体内時計」がリセットされるので、

朝が来ても部屋が暗いままになる遮光カーテンは避けたいですね。

 

部屋の壁や天井ががイエロー

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イエローが好きだから、

寝室や部屋の中はイエローが多いという場合は要注意です。

 

ある実験によると、部屋の壁が黄色の場合、

被験者の食欲がもっとも高まったそうです。

 

長い時間を過ごすベッドルームやリビングの色がこれでは、

生活している間や寝ている間にも潜在意識に“もっと食べろ”と刷り込まれてしまいます。

 

自分が意識していなくても、

知らず知らずのうちに身体が反応しています。

 

効率的なダイエットは、

部屋の中の環境にも目を向けることが大事ということです!

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