部屋が余るとどうなる!?心掛け次第です! |Part 2

家づくりの大事な話

家族構成が変化すれば、各部屋の使い方も変わっていきますよね。家の使い方が変化していきます。

でも意外とそうでもない感じになる事もあるんです。さて、そんなお話を今回は記事にしいきたいと思います。

こんにちは、千葉県・茨城県を中心にオーガニック住宅「もみの木の家」を提供している。りゅう建築設計 代表:Ryuです!

これは私の友人の家のお話です。彼とは20数年前に西表島で二ヶ月ほど一緒に働いた事がきっかけで、現在でも親しくさせていただいています。

数年に一度しか会わないのですが、腐れ縁ってやつは本当にあるんですね〜

さて、この友人、結婚をきっかけに家を建てました。地元の工務店さんで建てたんですね。1階は大きな吹き抜けがあるLDK、2階には洋室を3部屋作りました。

玄関を入るとすぐLDK、1、2階の隔りがなく大きな空間が広がります。ただ、この当時の断熱性はあまり良くなく、彼の家は夏は暑く、冬は寒い家となりました。

まぁ、そのあたりは当初から想定していたようで、体育会系の一家は夏の暑さにもエアコンを使わず、気合で乗り越えているようです!もちろん、冬は厚着で乗り越えますよ。

自分には絶対無理ですけどね(笑)

この家は子供を二人授かる予定で建てられました。幸いにも二人には可愛い男の子二人を家族に迎える事になります。

家族構成4人となり、当初の予定通り。お子さんは今、高校生と中学生。

数年前、自分はその家を訪ねました。そして一晩泊めていただく事になりました。リビングで寝るつもりだったのですが一部屋提供してくれると言います。

「んっ?部屋はいっぱいなのでは?」

当初はお子さん二人にそれぞれ、部屋をあてがう予定でしたが今でも二人は同じ部屋で生活しているんです。多分、今後も変わらないのでしょう。

空いた部屋は客人が来たときの寝室として使っているそうです。

家の中も全体に片付いていて、スッキリ過ごしているのがわかります。

つまり、私の実家とは雲泥の差があると言う事です。私の実家の事はPart1で書いていますのでよかったら併せてお読みください。

では本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。

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