マンションの重低音問題の原因
大きなテレビを買うご家庭が増えていますね。
昔はここまで大きなテレビはなかったように思います。
ブラウン管の時代は技術的に問題があって大型化は無理だったのでしょう。
液晶化が進んできたことにより、テレビの大型は始まったのかもしれませんね。
テレビが大型化、お値段も手が届く範囲であれば、できるだけけ大きなテレビを買おうとする方が出てきそうです。
部屋とのバランスは大丈夫?
しかし、よく考えてください。
あなたの部屋とそのテレビのバランスは取れていますか?
店頭で見ると小さそうなテレビも部屋の中に入れてみると、やたらと大きい!
テレビに占領されて、部屋の中が窮屈に・・・
何てことにならないように注意が必要ですね。
テレビを見る位置とテレビの距離がある程度確保されていないと、せっかくの大きなテレビも役にたちません。
私だけかもしれませんが、ホテルのテレビが大きすぎるように感じるのですが気のせいでしょうか?
マンションでは重低音に注意が必要
そして、大音量や重低音等の機能は一戸建てでは楽しめるかもしれませんが、マンションでは重低音は楽しむことができません。
言い方を変えると、本人は楽しむことができますが、他の住民さんは大迷惑です。
「大きな音は出すつもりはないけど、何で重低音がダメなの?」
と聞きたくなりますよね。
マンションは上下左右、そのまた先のお宅ともコンクリートで繋がっています。重低音はマンションの壁や床、天井のコンクリートを伝ってズンズンとどこまでも響いいていきます。
マンションの重低音の問題、これを知らないとご近所との大きなトラブルになる可能性があります。
近隣とのトラブルにならない為に・・・
この重低音の響きが人の身体に響いていくと、身体にダメージが伝わります。
重低音で楽しんでいる本人はまったく気にしていなくても、知らず知らずのうちに近隣の皆さんの身体にダメージを与えているのです。
就寝中の方には最悪です。身体全体に響いてきますのでゆっくり休むことはできません。
音は耳で聞き取る事ができます。音の感じ方も微妙ながら人それぞれです、耳の遠い方はボリュームを上げますよね。
重低音の響きも人それぞれ、だからと言って自由にしていいはずがありません。
マンションんでは自分の事より近隣の皆さんに迷惑のかからないように楽しみたいですね。
マンションは共同住宅、共同生活が大事です!