断捨離と終活、そして遺品整理の違いとは!?

家づくりの大事な話

こんにちは!りゅう建築設計の代表:R Y Uです。

皆さんの住まい、家の中は片付いていますか?なかなか物が減らせずに家の中は物でイッパイという声をよく聞きます。

そこで、一時流行ったのが断捨離です。

この断捨離は全ての方に当てはまります。老若男女、全ての人ということです。若い人からお年寄りまで、周りにあるものを整理してシンプルに暮らそうということです。

ミニマムライフなんて言葉もありますよね。

そして、最近よく聞く言葉に終活があります。正直、私はこの言葉は好きではありません。断捨離が身についていれば、終活なんて必要がありません。

死に向かって老いてきたから、身の回りのものを片付ける。何んとも悲しい感じがして、終活という言葉は受け入れるのが嫌なんですね。

そして、この終活という物が上手くいきません。なぜなのか??

それは体力も落ちているので身体が思うように動きません。そして、判断能力も落ちてきますので、片付けがなかなか進まないのです。そして歳を取る事により、物への執着が増していくようにも思えます。

つまり、片付けられない、処分ができない、現場維持という事です。

では、それを回避するにはどうすれば良いでしょうか?

やはり日常の中での断捨離という事になります。ただし、子育て世代や、共働き、特に女性は男性に比べて着飾る事も必要でしょうから、なかなか難しいかもしれません。

子育てが終わった。家族編成が変わった。何かしらのブームが去った。というように、何かの節目の時が断捨離、片付けのチャンスとも言えます。

そして、断捨離が進まず、亡くなってしまうと、遺族の方が大変な苦労を背負う事になります。労力ももちろんですが、金銭的にも大きな負担となります。

私の父親も三ヶ月前に亡くなり、先日やっと遺品整理が終了しました。当然家族にしか判断できない物もありますので、お仕事をしながらの作業は相当負担を強いられます。

そして処分品の費用、業者への支払いも相当なものになります。

私の場合は片付けに4日、その処分に取引業者に協力してもらい、約一週間で終了する事ができました。私は職業柄慣れていますので、この程度の日数で終わりましたが、一般の方なら2〜3週間かかると思います。

やはり、日頃からの片付けや断捨離が大切という事ですね。

私の実家は、現在、母親の一人暮らしですが、これがまた荷物が多いわけです・・・

遺品整理、断捨離アドバイスも行っていますので、ご興味がある方はお問い合わせください。

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