300年の歴史!天然素材スイス漆喰の効果とは・・・

自然素材ともみの木

こんにちは、りゅう建築設計 相良です。

当事務所では、内装材や外壁材に積極的に漆喰材を使用しています。

特にスイス漆喰という、原産地がスイスの石灰を使用した材料を推奨しています!

スイス漆喰は、不純物の少ない最高級品質の石灰石をスイスで300年以上も変わらない伝統製法で作られる天然100%の本漆喰なのです。

原材料、製法、質感、安全性、強度、施工性、どれをとっても漆喰の中ではトップクラスと評価されているまさに漆喰の最上級品と言え流しょう。

漆喰の主成分は、石灰石。漆喰は、一般的に安価に作るために、不純物のある石灰石(石灰純度30〜70%)を使うことが多々見られます。

ですが、スイス漆喰ではカルシウム純度が98%の高品質な石灰石を使っています。そして、一般的に日本の漆喰は糊やすさなどを混ぜ作りますが、スイス漆喰は石灰石と水、ブナセルロースなど少ない混ぜ物で作る伝統製法を採用しています。

それに対し、スイス漆喰は純度が高く、多くの機能を最大限に発揮します!

強アルカリ質のためカビや雑菌を寄せない、匂いの分解力が強い、室内の湿度の調整をする。等多くのメリットがあります。

またビニールクロスのように、貼り替える必要もありませんので、結果ゴミも出さずにエコな商品と言えます。

一般的には建築当初は費用がかかりますが、後々のメンテナンスを考えればお得!と考えられますね。

日本の建築は30年周期のスクラップビルドと言われ、全くエコな建築ではありませんでしたが時代は大きく動いています。

構造や設計ももちろんですが、外壁や内装材にこだわる時代に入ったと言えるでしょう。皆さも家づくりの際にはご検討してみては・・・

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最高の「健康住宅」を目指す一級建築士事務所兼工務店の「りゅう建築設計」では、家族の健康を考え、家族の笑顔の絶えない家を目指して厳選した健康素材である「もみの木」「スイス漆喰」「紙クロス」などをを使用します。もしかしたら「アレルギー」や「健康に不安がある方」は住んでいる家に原因があるかもしれません・・・

そして、各家族の生活スタイルを考え、快適設計で家族が楽しくなるような設計をいたしますよ!

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