ハザードマップ・防災マップを再確認!|松戸市生活カタログ

家づくりの大事な話

先日、「2019・松戸市生活カタログ」が届きました。

3年毎に市が発行している、市民便利長です。これには、行政が行ってる活動や、各拠点などが詳しく載っていますので、何か困った事があれば一度目を通すと役に立つかもしれません。

さて、この生活カタログの中には「防災や水害」についての情報も掲載されています。

ここのところ、台風や長雨による水害が多発していますので「洪水ハザードマップ」を確認しておくことをお勧めします。

江戸川水系はもちろん、小さな川の情報も載っていますし、もし水害に遭いそうな時はどのような行動を取ったら良いのかも細かく記載されていますので、今まで水害に遭った時はどう行動したら理解していない方は、必ず一読してください!

そして、避難所の確認もあわせてお願いします。さらには自宅から避難所までの経路も確認が必要です。

私の住む地域では、避難所までの通り道にトンネルがあります。このトンネルは地下に潜るように作られていますので、水害が遭った時は必ず浸水します。

つまり、最悪は遠回りして避難所に到達しなければならないわけです。

早め早めの行動をしないと身動きが取れなくなる可能性がありますので、同じような状況の方は早めの避難が必要なのです!

そして、いざという時に備えて「防災グッズ」も必要ですよね。かくなる私もしっかり備えているとは言えまえんので、これから準備していきたいと思います。

台風、水害の事を書きましたが。ここで水害ばかりに気を取られててはいません。

日本は地震大国です。[防災マップ」も併せて確認する必要があります。

これから関東直下型の地震はいつきても不思議では無いのです。この地震にも注意を払う必要があります。

皆さんはどのような注意を払って日々生活していますか?私は都心にはなるべく出ないようにしています。

これも危険回避の一つなのですから・・・

東北で起きた311・東日本大震災でさえ、関東の都市機能は麻痺しました。

これが本当に関東に起こる事を考えると恐怖でしかありません。

参考に2009年にフジテレビの深夜に放映されていた「東京マグニチュード8.0」というアニメ(全11話)をご存知でしょうか?

夏休み、お台場に遊びにきていた小学生と中学生、二人の兄弟が「大地震」に遭遇。たまたま知り合った大人のお姉さんと3人、自宅のある世田谷に向かう話です。

途中、レインボーブリッジの崩壊、東京タワー倒壊など、東京は大きな災害にみまわれるのです。

アニメの中では消防の救助や避難所の設置が早く、混乱は最低限に抑えられているように見えましたが、現実はこうは行かないでしょうね。

都心は便利で楽しいところです。しかしながら、災害に弱い地域だという事を認識しないと、いざという時・・・

天災はいつ来るか判らないのです。その時のあなたの意識が、あなたの命を守るのです。

天災に対する備えは、人それぞれです。ただし知識があるのと無いとでは、天と地の差が出る事を憶えておいておいてくださいね。


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